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Channel: 自我の終焉
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レーシズムに関して

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レーシズム つまり人種差別は恐怖がもたらす行為である。

本来であれば、黄色人種は白人や黒人に脅威を感じるが、それは未知なる物への恐れなのである意味、人間の本能のもたらすものであるかもしれない。

現実的には、白人に対する差別より、中国人や韓国人たいする人種差別が目に付くのは、人種差別の本質から逸脱して、どちらかと言えば苛めに近く、レーシズムとは区別すべきである。

この近種間憎悪は大いに政治利用されていると言っても良い。

実際 韓国は経済が悪化したり政府に対する不満が高まると日本にたいする攻撃を強めるし、中国では内政の不安をそらすために日本人を憎悪する教育がなされたという。

中国は民主主義国家ではないので、本当に日本人を憎悪する国民もいるだろうが、中韓ともに最近若者で日本に憎悪を抱く層は減少している。

それでも、近隣で人種が近い場合はどちらが優性人種かというこれもまたくだらない人間のネガティブな社会性が働いて人種差別に至る事もある。

そして人種的にマイノリティーの場合は社会的に不利な現実を強要されることもあるだろう。

いずれにしても、人種差別の動機に前向きなものは無いことがわかる。

そして無知で弱く、かつ下品な人間がそれを利用しようとする層に扇動されて人種差別的行動を公然と行う。

全く恥ずかしいことである。

よってその恥ずかしい人々は群れて一種の集団にになる。

その代表がナチスドイツである。

人種差別に接して考えなければいけないのは、我々はその動機となるものを恥 その正当化のトリックを暴き克服することにより成長することを知るべきだ。

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