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Channel: 自我の終焉
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太平洋戦争を考える

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終戦の日が近ずくと色々これに関連した映画などが放送されるようだ。情緒的な作品は多いがおおむね反戦傾向が強い。

少なくともこのような、軍人や役人が庶民をごみのように扱う時代は二度と繰り替えしたくないと想うだろう。

しかしそれでも、戦争犯罪者の血統を継ぐ政治家を戦後も総理に選び、民主党の質は別として衆議院選挙でその系統の政治家を一番多く有する自民党を衆議院選挙で大勝させて、秘密保護法などという怪しい法案を強行突破させて集団的自衛権を解釈で運用可能と宣言した。

その流れの中で、程度の低いネット右翼がシリアに飛び込んで拘束されて、政府は今のところこれを完全に無視している・・

私の知る限り、比較的有名な大学に入学した学生の中にも右翼傾向は強い。

多分それはエリート意識の裏返しであり、支配層と民衆との線引きのなかで自分をどこに入れるかという問題なのだろう。

ブログなどでもテロの戦いに集団的自衛権が必要などという論理破綻を平気で展開する・・

戦争が一部の利益を代表することはもう周知のことだろう。

正義とは何の関係も無い

国民の安全とも何の関係も無い

湾岸戦争やイラク アフガニスタンの戦争でテロが撲滅されたとはまるで思えない。

共産主義という仮想敵であるベトナムを空爆した行為となんらなにも変わらない・・

広島 長崎をあわせて 時がたてば水に流されると想っているのだろうか??

太平洋戦争の最大の責任は民衆の無知である

それに気づき次の選挙で、投票率を20%上げれば非暴力で革命が起こせる

くだらない線引きを恥ずかしいと想わない無知がそのあまりにも単純な無血革命を阻み 政治家 官僚を腐敗させて結果的に立法 司法 行政を腐敗させている

想ったより劣化は酷い

その象徴が福島原発の事故でありそれでも金に目がくらんで政府は再稼動を粛々と進めている。

衆議院選挙の民意を背景に・・・・・

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